器大好きな方！パンが大好きな方！

今日のお出かけは多治見にきまり！！

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レジデンシャルオーガナイザー®の村田純子です。

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【暮らしのニュース】

本日開催！！多治見で始まるパンと器のめぐり逢い。

パンと器と。

開催日：3月21日(木祝)　雨天決行（荒天中止）

　　　　10:00~16:00　入場無料

開催場所：本町オリベストリート（特別開場　陶都創造館）

　　　　　ながせ商店街・多治見市内各所

　多治見るこみちスピンオフ企画

2018年秋に開催された『多治見るこみち』

スピンオフとしてこの日限定のプログラムを開催！！

市内各所でタイルや陶芸のワークショップが楽しめますよ！

　ながせ御八通り

ながせ通りに多治見市内８店舗のお菓子屋さんががあつまります！

商店街を散策しながら家族で楽しめるイベントも開催されますよ！！

家族で楽しめるイベントが本日多治見で開催されます。

どこかお出かけしようかな？なんて思っておられる方は、

是非多治見に~＾＾♡

先日、カフェOPENを考えておられるお客様の

ヒアリングをさせていただきました。

⇈cafeイメージ写真（以前お邪魔した名古屋にある食堂ぺこり さん）

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【iie design のおしごと】

カフェを開業する際、プランニングで気をつけたい事①

iie design はまず1回目のヒアリングで思考の整理をしていただくため、

たくさんのことを質問しながら、自由にお話してもらいます。

　①お客様のことを知る

最近ヒアリングで感じるのは、

初回ヒアリング2時間は足りないということ。

WEB上には初回ヒアリング2時間と表示しておりますが、

毎度3時間ほどいろいろ聞かせてもらっています。
（ちょっと余裕時間もってお越しくださると助かります）

きっとヒアリングの後は皆様お疲れになっているかと思います。

でも、2時間では正直足りない。
（現在、料金そのままで3時間ヒアリングさせていただいてますのでご安心くださいね）

そのヒアリングの前か後にも、LINE等で質問をさせていただきます。

そうすることで、お客様の暮らし方や価値観を少し知ることができます。

これが本当に大切なことなんです。

お客様のすべてを知ることはもちろんできませんが、

プランニングに関係ないと思うような話の中にも、

いろんなヒントがかくれていたり、

注意しないといけない事がわかったりするんですよ。

　②現地を知る

予定されている現場とその周辺をみる。

今回は中をまだ見ていませんが、

外からだけでもと思い、その周辺の環境だったり、

お店から周りがどんな風見えるのか

交通量、前面道路の広さや駐車場の入りやすさなどを確認。

もちろん、プランニングさせていただく場合は、

中も事前に確認させていただきます。

　③どのような飲食店を考えておられるかを知る

飲食店の営業を考える場合、

飲食店営業許可を保健所からとらないといけません。

飲食店営業許可だけでいい場合もあれば、

何を提供するのか、テイクアウトは考えているのか。

何をテイクアウトするのか。

などで、取らなくてはいけない営業許可が追加であったりします。

そして、その営業許可につながってくるのが、

プランニングなんです。

プランニングした後に、これでは営業許可がとれない・・・。

となってしまうと、大変なことになってしまうので、

プランする側もとても慎重になるところ。

これは、先日近くの可茂保健所から頂いたもの。

飲食店営業許可をとる必須条件。

ね？プランニングにつながりますよね。

この内容については、また次回お話しますね。

まずはお客様のことを知る。

まだまだ質問させていただきます♪

それが、お客様の笑顔につながる第一歩です。

どうぞ当事務所に来てくださるお客様、

質問攻めに懲りずにお付き合いくださいね♡

多治見まちづくり株式会社さんの空想から3年。

ついについに、

ながせ商店街のワタナベビルが

ひらくビルへと変化してOPENします！！

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【暮らしのニュース】

多治見ながせ商店街のひらくビル、まもなくOPEN！！

ひらくビル

〒507-0033 岐阜県多治見市本町３丁目２５

・ひらく本屋（東文堂本店さん）

・喫茶わに

・シェアオフィス（4部屋）

　3月24日OPENです

ひらくビルの現場を見学させてもらいました！

多治見まちづくり株式会社さんの

から3年かかって、まもなくOPEN。

ここまでくるのに、いろんな壁があったと思うんですけど、

一つ一つ乗り越えられ、ここまできたんですよ。

素晴らしいです。ホント。

リノベーションの良さって、

古きよきものをいかし、そこに新しいデザインを取り込んで

さらにいい空間にかえていくことが、

醍醐味だとおもうんですけど、

その代表といえるんじゃないでしょうか。

タイルや家具そして造作品、階段手すりもカッコイイ！！

ワタナベビルさんの素敵なモノ、しっかり残ってます

まだ完成していない部分があるんですけど、

そこにはワクワクしかありません。

この素晴らしい空間を

たくさんの方に滞在して体感してほしい。

タイルの使い方にも注目ですよ~。

いろんなところにタイルが使われてます。

古き良きタイルが残っている場所もあります。

ひらくビルには

”ひらく本屋（東文堂本店）”さん

”喫茶わに（うつわとごはん カフェ温土さんの姉妹店）”さん

”シェアオフィス（4部屋）”　シェアオフィスは入居者募集中

”お菓子を作って販売もできるキッチンスタジオ”

がはいってます。

コーヒーを飲みながら、店内の本を読むことができるんです。

こんな本屋さん、欲しかった~！！

ながせ商店街にある駐車場（MAYパーク多治見ながせ）

は駐車2時間無料です。

OPENは

3月24日(日)

ワタナベビルで止まってしまった多治見時間10:39？！に動き出す？

今、多治見はあっついです。

多治見大好きな方、一緒に盛り上げていきましょうね~♡

Sweet momさまより

店舗引越先の空間デザインを依頼くださったのが

ちょうど一年前。

旧店舗の材料をできるだけ使って、

新たな店舗で新しい使い方を提案させていただきました。

今回は

その新店舗に来られた

お客様の声からのご依頼。

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【iie design のおしごと】

Sweet mom様の駐車場案内看板をデザイン・作成

Sweet mom 

多治見市音羽町3-12音羽ビル102
10:30~17:00
定休日：月・水
0572-25-5234
instagram
 

　看板完成までのながれ

店舗の空間デザインをさせていただいた

Sweetmomさまのお客様から💭

という声が多かったということで、
駐車場案内の看板を作ることになりました。

1⃣まずは、現場確認
駐車場の位置を確認します

2⃣看板サイズと材料
看板本体のご予算をお伺い
どんな材料を使えばいくらくらいになるか、
口頭でお伝えして、ご予算をお伺い

店内で使用されていた黒板を発見
再利用させていただくことに

3⃣お見積もり

4⃣デザインのたたき台　ご確認
お見積もりデザインをご確認いただきます。

5⃣作成

ステンシルシートを作成し、後はインクをいれるはずでした

が、下地の状態や塗料との相性でいろいろありまして・・。

最終的には、ステンシルしようと思っていた部分は

屋外用のステッカーを作成して貼り付けました。

それ以外の部分は、お店の雰囲気から手描きに。

ドライの紫陽花もそえて完成

5⃣納品

無事に納品できました。
空間コーディネートからの看板作成。

iie design は空間デザインさせていただいたお客様からのご要望でしたら、

DMや看板のデザイン、完成後の写真撮影・アルバム作成等も

させていただいております。

こうやって、全体でコーディネートすることで、

あるものをできる限り生かし、

お店の雰囲気を更に引き出すデザインをすることができます。

ご依頼くださりありがとうございました。

先日、愛知建築士会名古屋中支部さん主催の

料亭・茶室・文化財見学会へ

行ってみたいと思っていた、

・登録有形文化財・奥村邸

・国宝茶室・如庵

豪華二本立ての見学会

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【iie design の美味しい建築探訪】

愛知県犬山市　国宝茶室　如庵（日本庭園有楽苑内）

国宝茶室　如庵

〒484-0081

愛知県犬山市御門先1番地

（※名鉄犬山ホテルの敷地内）

＊＊＊日本庭園「有楽苑」（うらくえん）公開一時休止のお知らせ＊＊＊
日本庭園「有楽苑」では、建造物等の保存修理工事のため、
２０１９年３月１日（金）より公開を一時休止されます。
【公開休止期間】２０１９年３月１日（金）～２０２１年秋頃
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　如庵とは

左側：書院　右側：如庵

如庵は、織田信長の13歳下の弟、織田有楽が、

正伝院（建仁寺の塔頭たっちゅう）に
書院（旧伝法院書院）とともに建てた茶室。

有楽71歳の1618年に建てられたそうです。

400年前？！

その後3度移築されて、
昭和47年(1972)に名鉄犬山ホテル内の有楽苑へ

『如庵』という名については

有楽はキリスト教の洗礼を受けており、
そのクリスチャン名「Joan」「Johan」からきたという説も

国宝となっている茶室は３つあるんですね。

・如庵
・京都山崎の妙喜庵待庵
・大徳寺龍光院の密庵（みつたん）

日本庭園有楽苑は建造物等の保存修理のため、

残念ながら3月1日から一時休止。

次回公開予定は2年半後だそうです。

　如庵内部

⇊書院にあった展示模型

⇈にじりぐち上部の窓から撮影

　如庵の特徴（覚書です）

①杮葺き（こけらぶき）
木材の薄板を用いて施工する屋根葺きのひとつ
板葺きの代名詞

②躙り口（にじりぐち）
茶室の入り口が
正面から見えない位置（向かって左側に躙り口）

③連子窓（れんじまど）
竹や細木などを使って作った、格子の窓

④有楽窓（うらくまど）
窓の外側に竹が密にならんで、光の入り方を調整している。
外が見えにくくなっている。

⑤突上窓
今でいうトップライト（天窓）

閉じられてますが、窓があるのわかりますか？

⑥筋違いの囲い
客人を誘導しやすくしたり、空間に広がりをみせたりする効果がある
斜めの壁

⑦台目畳（だいめいだたみ）
0.75畳の畳（手前畳）
如庵は2畳半+台目畳

⑧洞庫（どうこ）
手前畳から亭主が座ったまま道具の出し入れができる
小さな押入れ式の棚

⑨腰貼りに暦
腰から下の部分に「こよみ」が貼られている

⑩土間庇の丸窓

日本建築で丸窓は太陽を見立てとされているようです。
現在は如庵の丸窓は西日が差し込む丸窓ですが
正伝院に建てられた時は南側に向いていた丸窓
太陽の光が如庵に差し込む窓だったようです。


有楽苑を案内してくださった方からの説明、

そして、一緒にまわって見学した方がお茶に詳しい方だったので、

如庵の中部を、躙り口上部の窓から、説明してくださりました。

ありがたや♡


学びいっぱいの国宝茶室、如庵の見学

2年半の改修工事おわったら、また是非見学させていただきたいです。

　美味しい見学

有楽苑内にある弘庵で呈茶を頂きました。

犬山焼の器にはいった薄茶と地元銘店の和菓子「有楽風」

呈茶画像：犬山観光協会さん